PROFICIENCY TESTING

食品微生物検査技能試験

食品微生物検査技能試験
のご案内

あなたは正しく検査できていますか?

日本細菌検査株式会社・食品科学研究所は、お客様の検査技術の向上を支援することを目的として、
食品微生物検査技能試験を提供しております。

【ご案内】2024年度第2回よりWEBエントリーシステムでのお申込みとなりました。
※詳しくは【WEB申し込みへの変更のご案内】をご確認ください。

当社主催の食品微生物検査技能試験の特長

①普段の検査に近い流れで実施できる

試料が“模擬食品”なので、日常的にいつも行っている検査方法と同様にすることができる。

②個人別の検査手順判定表の発行
「試料解凍~サンプリング~秤量~試料液接種~培養」までの手順の流れを確認する当社オリジナルの判定サービス。
③WEBセミナー(無料)によるフォローアップ

「個人別検査手順判定表」をもとにセミナーを通じて見直し、理解を深めることができる。

④営業によるサポート
ご要望に応じて営業が訪問し、検査手技等のアドバイスを実施。
食品微生物検査技能試験の効果
検査担当者の自信と確証
検査の妥当性を客観的に確認する事で、検査担当者および自主検査の自信に繋がる
検査結果の不安を一掃
検査結果の正確性が確認されるので、その情報をもとに正しい品質管理施策が可能
取引先との強い信頼形成
自主検査の正確性が検証でき、報告書などの信用が飛躍的に高まる
当社主催の食品微生物検査技能試験の特長

①個人別の検査手順判定表の発行

「試料解凍~サンプリング~秤量~試料液接種~培養」までの手順の流れを確認する当社オリジナルの判定サービスです。

②WEBセミナーによるフォローアップ

③営業によるサポート

ご要望に応じて営業が訪問し、検査手技等のアドバイスを実施いたします。

 

食品微生物検査技能試験の流れ
コントロールサーベイ(精度検証)の仕組み説明

実施日程:(2024年度 食品微生物検査技能試験)

■お申込み方法に関して:
第1回のお申込みはFAXでの受付となります。
下記お申込書(PDF/EXCEL)をダウンロード頂き、FAXにてお申込みください。

第2回以降のお申込みは、WEBエントリーシステム※からの受付に変更となりました。

■試験項目:<定量>一般生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌 <定性>大腸菌
上記4菌種のうち必要な菌種を選択しお申込みください。
※ヤマト運輸の冷凍便にて発送いたします。
※検査実施までは、冷凍庫にて保管してください。

■費用:15,000円(税別)/1名あたり(価格は菌種何項目でも同額です。)

■募集数:各回500名程度
各回ともお申込み先着順で定員に達し次第締切らせていただきます(最小実施数=30名以上)。

■試料:外部業者にてγ滅菌されたマッシュポテトを主な基材として調製した共通試料

■参加資格: 検査室(設備)を有し、試験項目の検査・測定が実施可能であること

■試験方法:日常において用いている検査方法で実施
※検査後の試料は、オートクレープ等で適切に処理をおこない、各自治体の廃棄基準にしたがって破棄してください。

■評価方法:各参加者の報告値から、中央値(付与値)を用いてロバスト法で統計処理し、得られたz‐スコアで評価

■評価の報告 第1回は郵送にて/第2回以降は専用WEBページからダウンロード

  <ご注意点>
・お申込み方法はこちらのPDFファイルをご覧ください。
・受付方法はWEBサイトのフォームからのみで、FAX等による受付は行っておりません。
・試験結果はWEBサイトのフォームからお客様にご入力いただきます。
・「成績書」「報告書」等はマイページよりダウンロードが可能です。

《公平性確保の方針》

日本細菌検査株式会社食品科学研究所検査本部(以下、本事業部)は、ラボラトリ活動における公平性の重要性を理解し、ラボラトリ活動を実行するに当たり、公平性を確保することを表明します。

本事業部は、そのラボラトリ活動の実行に伴う公平性に関連するリスクを常に監視し、現状に即して特定し、対応し、確実に管理するものとします。

本事業部は、公平性の確保を確実にするため、関連法規及び国際規格に従って公平性に係る行動原則を定め、公平性確保のメカニズムを保持します。これによって公平性に影響を及ぼすリスクを管理し、客観性のあるラボラトリ活動を確実に行います。

本事業部は、そのすべての要員に公平性の重要性を理解させるとともに、その業務の客観性を確実にします。

2023年12月1日
日本細菌検査株式会社
食品科学研究所
検査本部長 森 基行